2006年9月15日
(復興作業)時刻合わせをする NTP サーバーの立ち上げ
ええ加減なコンピュータの時計を合わせるために NTP サーバーを立ち上げてサーバー時刻を正確なものにする。
NTP はVine Linux のインストール時に入っていたので設定だけをする。
1). 先ず、時刻合わせをやってみる。
- 加入しているプロバイダのNTPサーバーが使用できる場合は、プロバイダのNTPサーバーを使い。また、加入しているプロバイダがNTPサーバを提供していない場合は、例えば
# ntpdate ntp.kuins.kyoto-u.ac.jp → 京都大学
# ntpdate server raicho.ime.cmc.osaka-u.ac.jp → 大阪大学
などを使う。
2). Linux のシステム時計を合わせたら、次にハードウェア時計をシステム時計に 同期させる。
- # hwclock --systohc
3). NTP 定義ファイルを編集 ( /etc/ntp.conf )
- 有効にしている項目だけをあげると
server ntp.kuins.kyoto-u.ac.jp
server raicho.ime.cmc.osaka-u.ac.jp
driftfile /etc/ntp/drift
broadcastdelay 0.008
4). 自動的に起動するように設定する。
- # chkconfig ntpd on
投稿者: 管理者 日時: 2006年9月15日 20:40 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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