HOMERSSサイトマッププロフィールお問い合せ

2006年8月28日

(復興作業)GUIベースのリモート操作のサーバー (RealVNC) をインストール

リモート接続には SSH が Vine Linux のインストール時にすでにサービス起動していてすぐに使えたが、Windows からの転向組みにとって、テキストベースの Linux 操作はつらい事も多く、GUIベースでサーバーをリモート操作できる VNC サーバーを以前のようにインストールした。

前回は、最新バージョンを使いたかったこともあり、RealVPN の Free Edition の RPM版をダウンロードしてインストールしたが、他のパッケージの要求がいろいろとあり、急いでいることから #apt-det でインストールした。幸い、バージョンも少し新しくなって 4.0 となっていて、かつパッケージ要求がなくてすんなりいった。

1). 起動、終了のコマンド

$vncserver :1
$vncserver -kill :1

2). gnome が使えるように /home/ユーザー/.vnc/xstartup を編集
    デフォルトの xstartup に記載されている内容で、exec /etc/X11/xinit/xinitrc の行だけを残してすべてをコメントにする。
    最初の起動時に VNC サーバーを起動させるためのパスワードの設定要求がくるので設定。(これは一度だけ)
3). リモート画面の大きさを調整するために /usr/bin/vncserver を編集
    ファイルの30数行目あたりにある $geometry = "1024x768"; の行を自分のディスプレイ表示に合うように設定する。例えば、スクロール表示にならない程度に私は 900x675 に設定。

投稿者: 管理者 日時: 2006年8月28日 20:55 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://bit-consul.net/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/5

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)