「2008年12月」 アーカイブ
2008年12月21日
住民基本台帳カードを使うハメになった。
こんなの使わんとばかり無視してきたのだが・・・
退職後は確定申告を自分でせなアカンようになり、あの面倒さが毎年続くのかとヤになったので人に進められるまま「e-tax」で申告することにした。
当然といえば当然で分からんこともないが「e-tax」は住基カードが前提になっていた。
①住基カードを手に入れる。
- ではと、役場(ジジくさい言い方だけど)に必須の判子とお金を持って住基カードを貰いに行ってきた。お金を払ったので買いに行ってきたと言った方がいいか。
窓口でその旨を伝えると丁寧に対応してくれた。(最近の役場はお客様対応はよくなっている)
先ず、2通の申請書を書いた。
住基カードの取得申請とそれに使う電子証明書の申請で内容はこんなん?と思うほど簡略で自分を証明するものを提示すればOKだった。
待つこと30分。
その間、数回呼ばれてパスワード入力を求められた。いまどき数字4桁でいいの?と思いながら入力。
最後に、、、申請書を出すときはなんにも言わなかったが、、、カードで500円、電子証明書で500円の計1000円を請求された。
なんで、前もって言わないのだろうなぁ~
目の前にいるのは貧乏な年金暮らしのジジなんだが・・・配慮が足らん!
②ICカードリーダを手に入れる。
- 各行政でカードの種類が異なっているようだが、湖南市のカードは接触・非接触型の兼用タイプだった。
めったに使わないカードは安上がりな接触型で十分なので接触型のカードリーダを購入。ただし、公的個人認証サービス対応のリーダでないとダメなので注意。
これ↓
SCR3310-NTTCom
とやらで2000円ほどだった。
どういうわけか、むかし昔のブリキのペンダントを連想してしまった。
手に取った感触がブリキそのもの・・・私の手の平がよる年波に風化しているのかも知れないが。
パソコンにドライバーをインストールして準備完了。
③公的個人認証サービス(JPKI )利用者クライアントソフトのインストール
- 住基カードと一緒に貰ったCDでソフトのインストールを・・・
1) なんと、、、Java(JRE)がいるらしい。CDマニュアルにはSun Microsystems 社のホームページを参照とあり、参考情報のURLが書いてあるが・・・リンクが切れている。
とりあえずインストール。とはいえ私はJava専なのでインストール済みだが。
2) 次に、本体ソフトのインストール。これは各OSに応じたインストール用実行ファイルをダブルクリックするだけ。対応しているのはWindowsとMacだけでLinuxはない。どうして?
3) 続いて、JRE(Java の実行環境)にJPKI 利用者ソフトのプログラムを登録する案内がくるのではいはいとクリック。
4) 最後に、Java のキーストアにJPKIBCA 自己署名証明書を登録する案内がくる。用語の説明もなんにもないので慌てることになる。画面に表示される「フィンガープリント」の値と役場の窓口で配布された"利用のご案内"などに記載されている「フィンガープリント」の値を比較して値に差異がない場合は【OK】ボタンをクリックしてJava のキーストアにJPKIBCA 自己署名証明書を登録する。。。とマニュアルにはあるが、、、差異があればどうするのかの記載がない。
(注)ここにくるまでは"利用のご案内"は捨てないようにね。
④ICカードリーダライタの設定
- ソフトで自動認識してくれればいいのに・・・と腹が立った!
1) IC カードをIC カードリーダライタに入れる。
2) [スタート] → [すべてのプログラム(P)] → [公的個人認証サービス] → [ユーティリティ]から[IC カードリーダライタ設定]を起動
3) ICカードリーダライタの種類を設定する。とあるがインターフェースの記載がどこにもなくて困惑した。私の場合は役場で貰った資料に記載の機種を購入していたのでそこに記載されていた。(注)資料は捨てないで。
⑤やっとインストールが完了したので利用ソフトを起動。
- [スタート] → [すべてのプログラム(P)] →[公的個人認証サービス]から[JPKI 利用者ソフト]で起動すると画面が現れる。
・・・っでどうなの?。これから勉強ですぞ~
目的の「e-tax」までなかなか・・・次回に。
投稿者: 管理者 日時: 2008年12月21日 17:16 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年12月18日
雇用を守れない会社なら要らないのでは?・・・と思う日々
一昨日、元会社の仲間と小っちゃな忘年会を持った。
早く辞めて(会社のことだけど)よかったなぁ~・・・って言われた。
相当に厳しいらしい。
けど、
今のところボーナスには影響は出ていないようだし
巷に蔓延する派遣切りもまだまだマシ
ましてや社員切りなんてとんでもない・・・
とくればやはりいい会社だよ。
会社・・・雇用を確保できるからこそ「社会の公器」といわれていたハズ
そのハズがいつの間にやら銭儲けの小槌になってしまった。
こないだ、、、日本の超一流企業の社長さんが雇用を守ることより銭儲けが期待された役割りなんて仰っていた。
そんな金縁の会社はなにもこの国になくってもいいようにも思うんだが・・・
投稿者: 管理者 日時: 2008年12月18日 13:38 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)